今シーズンの観葉植物植替えサービスは終了いたしました。
なお、来シーズンは2025年5月中旬頃を予定しております。詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。
引き続き、観葉植物の管理やお手入れに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
観葉植物の冬越しは、寒さや乾燥を乗り切るために適切なケアが必要です。以下にポイントをまとめました。ご参考ください。
1. 温度管理
- 理想的な室温
観葉植物の多くは15~20℃が適温です。10℃以下になるとダメージを受ける植物が多いため、暖かい室内に移動させましょう。 - 急激な温度変化を避ける
窓辺やドア付近は冷気が入りやすいので、寒暖差の少ない場所に置くと安心です。
2. 日当たり
- 光を確保する
レースカーテン越しの柔らかい光が入る場所に置きましょう。
3. 水やり
- 控えめにする
冬は成長が鈍るため、土が乾いてから数日置いて水やりをする程度が適切です。過湿は根腐れの原因になります。 - 冷たい水は避ける
4. 空気の湿度
- 加湿に気を配る
暖房で空気が乾燥しやすい冬は、霧吹きで葉に水をかけたり、加湿器を使うと良いです。
5. 病害虫の予防
- こまめに観察する
冬は暖房の影響でハダニやアブラムシが発生しやすいので、葉の裏などをチェックしましょう。 - 葉を清潔に保つ
ほこりが溜まると病害虫が付きやすくなるため、柔らかい布で拭くと効果的です。
6. 肥料は控える
冬は休眠期に入る植物が多いため、肥料は春までお休みしましょう。無理に栄養を与えると根に負担がかかることがあります。